ボランティア活動の報告書

毎回、ボランティア活動が終わるたびに内容をまとめて、レポート形式にして学校に提出しています。


学校としての活動ではないし、活動中に学校名を出すわけでもないのですが、最初に学校のジャージで活動をすることを学校側に許可をもらったこと、学校としてもこうした活動は応援していきたいので具体的にどんなことをしたのか教えてくださいね、と言われています。何より、私たち自身が、こうした活動をなんらかの形に残したくて、報告書をまとめています。

でも、この報告書、ずっと参加してくれていた皆さんにはお渡ししていませんでした。
なんでだろう、と今振り返ってみると、あまり堅苦しくならずに、なるべくハードルをあげずに軽い気持ちで参加してもらいたかったからかな、と思います。私たちが自分たちのことを「だって私たち、ボランティアってキャラじゃないよね」と考えていたのもあるかもしれません。
今考えると、「ボランティアのキャラってじゃあどんなキャラ?」と自分ツッコミですが(笑)
自意識って往々にして邪魔ですね。

今回から、参加してくれたお母さんたちにも報告書を共有することにしました。もう回数を重ねて気心知れてきたというのもあり、私たち企画側もボランティアの意義を再確認しつつあり。
私が参加する立場だったら、やっぱり知りたいですしね。

ボランティアは、する方もされる方も感謝の気持ちがなにより大切。
活動を企画する私たちも、参加してくれるお母さんたちには「参加してくれてありがとう」「賛同してくれてありがとう」を忘れずにいたいです。「ありがとう」は「有り難う」、そもそも有るのが難しいこと。
それだけで感謝。




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