ボランティアと子どもたちの成長


今日は、今週土曜日のボランティアのためのミーティングでした。 子どもたちとママたちの頑張りで、とても素敵なオーナメントがたくさん作れました。手作りっていいですね。フェルトのうさちゃんの顔が歪んでいても、リースが曲がっていても、どれも最高にかわいいです。 子どもたちは、自分たちで会の司会や進行をしたがるようになり、大きな成長が感じられました。最初のころの受け身の姿勢ではなく、挨拶の文句も自分たちで話し合って考えていました。 第一回目の頃から比べるととても大きな成長が感じられて、見ていて嬉しかったです。

 2045年以降は、いかに人間として幸せに生きるかが重要な時代が来ると言われています。 ただ物質的な充足ではなく、心の充足に大きな価値が見出されるのが人工知能の時代なんだそう。 これからの20年でたくさんの仕事がどんどんAIに取って変わられても、人を喜ばせたり励ましたりする仕事はなくならないとの予想が出ています。  

それは、人の心に触ることができるのは、結局人だけだ、ということです。人の心に働きかけられるのは、技術革新を持っても越えられない、人間だけが出来る最強の神ワザなんです。 子どもたちと参加するボランティア活動は、そこに向けた地道な種まきの作業のようです。

日照りもあれば時に大雨も降りますが、足を地につけて土を耕し続けたいと思います。

 理想は、いつか子どもたちが自分から「こんな活動をやってみたい」と言い出してくれること。 社会の課題を見つけて、自分たちで何ができるかを考えて、実践してみる。失敗したら原因を探ってまた挑戦してみる。それが出来たらもう彼らは怖いもの無し!!  

どんな人工知能時代が到来しても、人としてじゅうぶん幸せに生きて行けそうです。

 母たちも頑張ります😃 

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